2018年2月10日土曜日

果てのファンタジア - mermaid elegy - 終演【愛知県 港区】


 photo by Kamu

「果てのファンタジア- mermaid elegy -」無事終了しました。
概ね好評いただけているようで良かった。

主役級のキャストが揃っているので
楽しめるポイントがいくつもあるのは当然で。
それらが一つの作品として完成度あるものになるかどうかが
問われるだろうなと感じてました。

プロデュースされた吉兼さんの中にあるイメージには
きっとまだまだ遠くて、
いつかそこに近いところまで辿りつけたら
今回の何倍も良い作品になるんだろうな。

個々の役割をこなすだけでなく
他のアーティストといかにコラボレーションできるか。
舞台を事前に把握してそれに沿ったものを作れるか。とかとか...
とはいっても、自分はまだまだ個人の力を伸ばすことが
優先事項なので地道に努力しないとなp(.. )

映像投影の様子を写真に撮ったけど自分のカメラでは
(というか自分のカメラ知識足りず)
ピンぼけ9割↑なので良いものがお見せできませんが(>_<;)
なんとなくでも伝われば...。


 photo by Ikehara Saki

映像の作り手は3人いましたので、
自分は↑の写真のようなアナログ系、山田さんは実写系、
Scottさんはレーザーとポリッドスクリーンを主に担当しました。
当日の映像のオペレーションは、
自分は舞台の天井に浮かぶ月だけ担当しましたが
それだけでも緊張半端なかった...((T-T))

山田さんの映像からダンサーの礒村さんが出てくる演出シーン。


音楽やキャストとシンクロしながら投影されるScottさんのレーザー。




 photo by Ikehara Saki

↑OPとEDに投影した自分の映像「Stock and Flow」は
ダンサーの加藤おりはさんとピアニストの山内敦子さんが花に包まれているように見えた。
山内さんに映像に合わせてピアノ曲を作っていただきました。
これ以上ないくらい綺麗に響いてた◎
あの音質でこの舞台の曲網羅したアルバム作ってほしいなぁ。

キャストはKamuさんが超素敵に撮られてるのでこちら↓をご覧ください!







 photo by Kamu

今回は紙媒体のデザインも担当しました。
パンフレットは今の自分のスキル精一杯やれました。
舞台設定と、劇中で使用した音楽16曲の紹介と、オリジナル曲の歌詞を掲載しています。

チラシはもっと良いものが出来たはず...
でも何をどうすればいいか至らなかった自分の引き出し不足。
チラシ見ただけで、観劇決めるお客さんができるようになりたい。ならねば。

個人制作では妥協してしまいがちですが、
ハイレベルな人たちと作らせていただくと
自分の力を100%以上出さずにはいられないので
自分を鍛えるまたとない機会になる。
やりたくても出来ない事柄に気づき、
今後の課題が明らかになります。

呼んでくださった吉兼さん、
映像投影でお世話になった山田さんScottさん、
沢山の刺激を頂いたキャストとスタッフの皆様、
ご来場くださったお客様、
相方をはじめ応援してくれた友人知人達。
おかげでなんとかやりきることができました。
ありがとうございました!

チラシやキャスト・スタッフの情報はこちらに載せています。
http://ikeharasaki.com/schedule/schedule.html#201802hatefan

2018年1月21日日曜日

果てのファンタジア - mermaid elegy -

来月2/4(日)開催の舞台「果てのファンタジア - mermaid elegy -」に
映像と宣伝美術で参加しています。

灯台のある港町アムリタで繰り広げられる人間と人魚と月の物語。
役者による台詞がありつつも、
主にダンサーやミュージシャン達の踊りと音楽によって物語が紡がれていきます。

映像は他にも山田サダヲミさん、Scott Allenさんが制作されます。
私は6シーンくらい担当しますが、三者とも作風違うのでお分かりいただけるかと。

第一線で活躍されているダンサーの方々の表現力も是非生で観ていただきたいです。
自分も今年1番の気合を入れて作ってますので、気になったら是非ご覧ください!

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「果てのファンタジア-mermaid elegy-」
2018年2月4日(日)
1st 開場13:00/開演13:30
2nd 開場16:30/開演17:00
[前売 一般] 4,000円
[前売 学生] 3,000円(各回限定30枚、前売のみ)
[当日 一般・学生] 5,000円

チケットのご購入方法
https://www.hateno.com/blank

名古屋市港文化小劇場
名古屋市港区港楽二丁目10番24号
・地下鉄名港線「港区役所」1番出口より南へ徒歩3分
・あおなみ線「稲永」より、市バス幹築地1号系統港区役所行、
高畑13号系統港区役所行「港郵便局」下車すぐ

[特設サイト]
https://www.hateno.com




2017年9月9日土曜日

初心に返る

物事の価値基準が長い年月
制作活動>日常生活になっていた。

良いモノを作るためなら
自分も周りも無理をしてあたり前であるかのように。

作ることは義務ではないし
世の中にしてみれば些末なことだと思っていながら、
作らなければ自己無価値感に苛まれる。



この数年間は環境に恵まれ幸せを感じることができていて。
おかげで今の考えでは頭打ちなのだと気づいてきた。

初心に返るとはよく言ったものです。
私が絵を描き始めたのは生活に楽しみをつくるためでした。
それが今では随分生活が後回しにされている。

世の作品も、楽しむためのものだったのに
自分の作品と比較するものになっている。
自分を生かすには自分自身を追求するしかないのに。

制作優先の意識は当分抜けそうにありませんが、
生活環境を少しずつ整えていこう。
そして生活を楽しむための絵を描こう。


2017年6月28日水曜日

「果樹園」残り2日間【愛知県】

明日、山手カフェに最後の在カフェします。
基本11:00-13:00ですが、席に余裕がありそうなら16:00まで居させてもらうかも。

山手カフェは去年の春にtakinaoさんの展示で初めて訪れた際、
店内の木目やグリーンの色調が好みで今回の展示を決めました。
なので去年の個展「夏季休暇」は空きがあるということで急遽決まった展示なのでした。
当時は新作2点しか描けませんでしたが、日本画材を久しぶりに使う機会となりました(u_u)

映像作品のパーツとして描いた素材に大幅加筆して1枚の作品に仕上げた作品もあります。

「桃の木」

「苺」

絵の前の席にお客さんがいる時は作品に近づけないので、
当初は離れても見やすいようにファブリックパネルを考えていました。
しかし調理のにおいが布に移ることがわかったので断念(>_<)
額装すると光の反射で見えにくくなるのですが致し方なく…。
今後良い展示のアイデアが浮かぶといいのですが。


額装する前の作品達

今回は小品多めでしたし、見づらかった方には申し訳ありません。
それでもお店の雰囲気に合った展示を見れて良かったと、
優しい言葉を色々いただいて有り難うございます。

日本画の岩絵の具は原画でしか伝わらない質感の魅力があるので、
今後の展示で配慮していきたいと思います。

あっという間の2ヶ月でしたが、残り2日間、よろしくお願いします!

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いけはら咲個展「果樹園」
5月1日(月)~6月30日(金)
11:00~16:00頃まで
日曜定休【臨時休業日あり】

[作家在カフェ予定]
6/29(木)11:00-13:00(延長するかも)

山手カフェ
名古屋市昭和区山手通1-17-1 シャンボール山手A棟101
名古屋市営地下鉄名城線 名古屋大学駅下車 [1番]・[2番]出口より南へ徒歩4分
マンション内 駐車場有
(30分無料 以降30分150円、1000円以上のオーダーで1時間無料)

営業時間中いつでも食べられるランチがオススメ。
自家農園で栽培された、旬の野菜をたくさん使ったメニューが豊富です。
◎カフェスペースでの展示のため、お一人様1オーダーをお願いいたします。

山手カフェFacebook
https://www.facebook.com/yamatecafe

2017年6月21日水曜日

「果樹園」残り1週間【愛知県】

山手カフェでの個展が残り1週間となりました。
明日から22(木)23(金)24(土)と3日間、11:00-13:00に在カフェします!
(22(木)、23(金)は13:00以降もいるかもしれません)

本画を制作する時は、あーでもないこーでもないと
紆余曲折することが多いのですが、
今回はスッと腑に落ちる感じで描けた作品もあります。↓


[葡萄の木]
中性的な色味と濃淡が出せたことで、
描き手をあまり感じさせない自然な距離感を出せた気がする。


[林檎]
染めた背景とモチーフの描き込みのバランスが良い感じに。
なかなか美味しそうな断面になってよかった。


逆に四苦八苦した作品は…↓

[野苺]

[蜜柑の木]
この子たちは色が中々落ち着かなかった上に
試しに薄い紙に描いていたので苦労した...。


1番自分らしいのは↓

[柚子の木]
好き勝手描いてますね(^v^;)


今回いっとう気合入ってるのが↓

[林檎の木]
林檎愛が込められてます。
DMのビジュアルで使用してますが、
原画の発色と質感を是非ご覧いただければ良いな。


「画面の縦横の線は何ですか?」と結構聞かれました。
今回の作品の半数は、
和紙を折って染めてから描いているのでその折り線です。

梅雨の季節柄、雨の日も多くなりますが、残り1週間よろしくお願いいたします。

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いけはら咲個展「果樹園」
5月1日(月)~6月30日(金)
11:00~16:00頃まで
日曜定休【臨時休業日あり】

[作家在カフェ予定]
6/22(木)11:00-13:00(延長するかも)
6/23(金)11:00-13:00(延長するかも)
6/24(土)11:00-13:00
6/29(木)11:00-13:00(延長するかも)

山手カフェ
名古屋市昭和区山手通1-17-1 シャンボール山手A棟101
名古屋市営地下鉄名城線 名古屋大学駅下車 [1番]・[2番]出口より南へ徒歩4分
マンション内 駐車場有
(30分無料 以降30分150円、1000円以上のオーダーで1時間無料)

営業時間中いつでも食べられるランチがオススメ。
自家農園で栽培された、旬の野菜をたくさん使ったメニューが豊富です。
◎カフェスペースでの展示のため、お一人様1オーダーをお願いいたします。

山手カフェFacebook
https://www.facebook.com/yamatecafe

2017年6月9日金曜日

or-ita体験会 in talo-K【愛知県 瀬戸市】

6/3(土)に瀬戸市のtalo-K(タロケイ)さんで
ダンボール折り曲げ用カッターor-ita(オリタ)の体験会がありました。

talo-Kさん初めて行ったけどいい雰囲気。


or-itaプロジェクトは自分の大学時代に展覧会を企画するゼミ
「線の引き方次第で、世界が変わる_織咲誠×名芸生」に参加した際に
大量のダンボールを加工するために織咲誠さんがつくったのが始まりです。


当時のゼミのリーダー、松永さんも駆けつけて参加されました。幸せそう(^^)
お客さんとの立ち話が尽きない織咲さんが座った、数少ない瞬間(笑)
ワークショップは助手の西脇さんがほとんど回されてました。


私はダンボールの端材を成形→蜜蝋がけする小さな器づくりを体験しました。
小さくてかわいい。


展示されてる子たちには土が入れられて色んな草が生けられています。
私のも道端の草花を選んで植えます。


相方はor-itaで作る幾何学おもちゃを体験しました。
斜めにもパキッと綺麗に折れるので作りやすい!

参加者の多くはtalo-Kの常連さんで素敵な方達だった…。
素敵なお店には素敵なお客さんが集まるのだと実感。
オーナーの湯浅さんのお人柄によるところが大きいんだろうな。

湯浅さんによるor-itaクッキー。斜めに綺麗に割れた◎

or-itaは織咲さんの手仕事による555本限定のマザーモデルは終了して、
今は2014本限定の量産刃モデルを販売されています。
talo-Kさんでも取扱い始めるそうなので、
気になった方はチェックしてください。

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or-ita特設サイト
http://or-ita.me/

talo-K
https://www.facebook.com/talokei

[talo-K駐車場]
Googleマップのストリートビューでは2台くらいしか写ってませんが、今は7台くらいありました!

駐車場のナンバー書くところに「T」「A」「L」「O」「K」って書いてあります。
その正面の煉瓦のスペースも縦列で駐めていいそうです。

ワークショップは雑貨のお店から1軒離れたところで開催されます。

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<余談>
お昼を食べに行った近くの喫茶店アカダマのミートスパゲティー。
とても美味しかったので、talo-Kさんへ行かれる際に立ち寄られてはいかがでしょう◎


2017年6月7日水曜日

東京日帰りギャラリー巡り【東京】

​先日、日帰りで東京行ってきました。
ミュシャのスラブ叙事詩を目当てにギャラリー巡りです。

ぷらっとこだまを購入するつもりでJR東海ツアーズに行ったら、
更に300円安くて1000円クーポン付のプランがありました。
日帰りのみ有効でダイヤに限りがありますが、のぞみかひかりに乗れます。

↓今回見た展示↓
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◎ミュシャ展(会期終了) 国立新美術館

絵を見るのではなく歴史を見てる感じでした。

撮影可能エリアの様子

描き込みはそんなに多くありませんが、色で明暗を描き分ける卓越した技術に脱帽です。

歴史色が濃く、画面からだけでは伝わりきらないと感じたので
初めて音声ガイダンスを利用しました。

物販は図録やポストカードの再現度はいまいちで、クリアファイルが1番良かったです。


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◎坂 茂:プロジェクツ・イン・プログレス(7/16まで) TOTOギャラリー・間 3F

パリ近郊セガン島の「ラ・セーヌ・ミュジカル(La Seine Musicale)」という
複合音楽施設を建設するプロセスがわかります。
現物の建物ではなく展示ならではの楽しみ方。

色んなプロジェクトのモックアップも見れます。

震災支援の仮設住宅など、質の良い展示が見れました。

2Fのブックショップで本と月光荘のスケッチブックを購入。
デザイン書が色々あって、デザイン系雑誌のライブラリーもありました。


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◎WOW Showcaseー生活不必需品の必要性ー(6/27まで) EYE OF GYRE(GYRE 3F)

WOWの映像作品は完成度が高くていつも感心しながら見ちゃう。
ディテールだけでなく間の取り方とかすごく安定してる。

黒い三角ボックスから伸びる影が移り変わるのをいつまでも眺めていたかった...。

今回は製品紹介の展示でしたが、製品はまだそこまでいかないので伸びしろかと。
同じフロアにMoMA Design Storeもあります。


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◎「Tool Roots」マイク・エーブルソン(7/11まで) 銀座メゾンエルメス ウィンドウディスプレイ

エルメスのショーウィンドウなのです

道具は「Stick(棒)」「Rope(縄)」「Bowl(器)」から成り立っているという考えに見てて納得。

正面のウィンドウディスプレイだけでなく、側面の小さな窓にもディスプレイがあります。

8Fの「The Water Trilogy 2」アブラハム・クルズヴィエイガス展も見ました。


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◎銀座 奥野ビルのギャラリーを数カ所

銀座最古の手動式エレベーターがあるのですが、壊しそうだったので6Fまで階段使いました(^^;)
かつてのさくらアパートメントに廃墟が足された感じで、各部屋へ入るのにかなり勇気がいる...。


撮影はしていませんが以下へも行きました。
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◎光る知覚(会期終了) 3331
照明と学校は相性が良いですね。
知覚に着目したのは興味深かったけれど、
作品よりロゴやフライヤーの方が完成度高いのは勿体無かった。


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◎徳永雅之展(会期終了) ART TRACE GALLERY
色の濃淡で表された画面は、
自分の中の美化された思い出と向き合っているようでした。
昔コラボされてたテルミン奏者の溝口竜也さんの音楽をまた聴きたいと思った。


気になったところ全て見れてよかった。
この日はiPhoneの万歩計で27,000歩超えました(゜A゜)